“イケメン”ばかりが集まる高校を舞台に、“イケメン”を競う「選抜イケメン大会」での全国制覇を目指す生徒たちの姿を描いて話題となっている土曜ナイトドラマ「もしも、イケメンだけの高校があったら」(テレビ朝日系)。主演の細田佳央太を筆頭にフレッシュな若手イケメン俳優達の活躍もさることながら、そのイケメン達を指導する“伝説のイケメン”風間コーチを演じる速水もこみちにも注目が集まる。残すところあと2話というタイミングで、改めて本作への想いを明かしてもらった。
■本作の出演オファーを受けた時はどう思いましたか。
「率直にすごく嬉しかったです。それから、僕も昔、経験させてもらったのですが、学園ドラマとなると、生徒役のみなさんも気合いが入ってキラキラと輝いた現場なので、そこに僕もチームの一員として加わらせていただけることも嬉しかったです」
■“伝説のイケメン”という役どころについてはどう受け止めましたか。
「あははは(笑)。最初に聞いた時は『僕でいいのかな?』と思ったんですけど、(制作側の)みなさんから『速水さんしかいないです』とおっしゃっていただいたので、もうそこは思いっきり演じようと思いました。少し話がズレてしまうんですけど、この間、家でいろいろと整理をしていたら昔の写真が出てきたんです。作品が終わった時とかに、想い出としていただく写真もあって、それを見返していたら、僕、“伝説のホスト”役(2007年ドラマ「女帝」)もやったことがあったんですよね(笑)。『ああ、僕、(伝説を演じるのは)初めてじゃないんだ』と思って。真っ白のスーツを着て映ってました(笑)」
■風間を演じる上で意識していたことは?
「セリフ自体も印象深かったりもしますし、(制作側の)みなさんといろいろとお話をしていく中で、それを真面目にしっかりと生徒のみなさんに伝える、ということを大切にしながら演じました。もちろん遊べる部分では遊んだりもしましたけど。あとは生徒さん達のテンションもあるので、それに合わせながら。今回、“イケメン”というパワーワードがあるので、それだけ聞くと外見的なところで判断してしまいがちなのですが、コーチとしては、そうではなくて“中身を磨いていけ”という気持ちをしっかり持っていました。台本が上がってくる度に驚くようなワードがたくさんあって。“イケメンの上に真のイケメンがある”とか(笑)。演じながら、僕自身もいろいろと勉強させてもらいました」
■印象に残るセリフは?
「どれもかなり印象的ではあるんですけど。風間自身が、自分のこととして“イケメン”について語る長台詞とか。ただあれも、徐々に慣れていくんですよね(笑)。途中から僕がプロデューサーさんにお話しした実際のエピソードからちょっと引用していただいたりもして。なので気持ちが入るというか、とても説明しやすかったです(笑)」
■生徒役の方々にはどんな印象を持っていましたか。
「本当に真面目だな、と。本当に良い子達でした。どうしても男が大勢集まるとふざけてしまう傾向があるんですけど、それが全くなくて。それも、座長の細田(佳央太)くんがしっかりとモチベーションを保って現場に居てくれたことは大きいと思います。みんな集中する時は集中して、オンオフを分けてやっていました。そんな中でいろんな話をすることもできたんですけど、みなさんのほうから話しかけてくれたりもして。僕が料理が好きだっていうのをみんな知ってくれていて『小学生の時に観てました』とか。それで『自分も料理を始めたいんですけど』みたいな相談もありつつ。あとは、僕がやっているYouTubeのゲーム動画も観てくれていたりもして、その話題で盛り上がったりもしました」
■みなさんにとっては、いいお兄さんのような感覚だったんですね。
「ありがたいことです。こういう大変な状況でなければ一緒にどこかに行ったり、それこそ以前はやっていたんですけど、ケータリングを作って差し上げたかったな、というのもあります。すごくいい雰囲気の現場だったので、また続編とかをこのチームでやりたいな、と。これだけ『イケメン大会に出る!』という話をしておきながら、果たしてそれがどんな大会なんだろう?というのは、全員が分かっていなくて、謎のベールに包まれたままなんです(笑)。なので、いつかその大会に向かっていく姿や、出場する姿を見てみたいな、と思います」
■速水さん自身が考える“イケメン”とは?
「見た目で判断しがちな部分もありますけど、それは人によって好みもありますし、やっぱり中身が重要なんじゃないか、と。ドラマの中でも“内面を磨けば、外見も磨かれる”ということが描かれていると思います」
■残りあと2話(9話、最終話)となりましたが、ここからの見どころを教えてください。
「まずはイケセンの選抜メンバーが発表になるので、そこがどうなるか、ということと、これまでも“イケメン”というパワーワードがありながら、輝きの裏にある実はこうだった、というようなことが描かれてきていたと思うんです。その人間ドラマの部分は最後まで変わらずに観ていただきたいな、と思います。大会に向けてみんながさらに団結して、そこに向かっていく姿はさらに輝いていて、観ていて気持ちいいんじゃないかと思います。風間も先日、血を吐いてましたけど、それがどうなるか?というのもありつつ(笑)。みんなそれぞれのキャラが面白いので、最後まで楽しんで観ていただけると思います」
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【プロフィール】
■速水もこみち(はやみもこみち)
1984年8月10日生まれ。東京都出身。現在、テレビ朝日系ドラマ「もしも、イケメンだけの高校があったら」(毎週土曜23:00~/風間勇気 役)に出演中。公式YouTube『M’sTABLE』では、料理やゲーム動画を公開中。
◆公式HP
https://www.ken-on.co.jp/hayami/
◆公式Instagram
https://www.instagram.com/mocomichi_hayami/
◆公式YouTubeチャンネル「M’s TABLE by Mocomichi Hayami」
https://www.youtube.com/channel/UCps1bJGPPZuH1_FBfeBnSag
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Photo ⇒ 大川晋児
Text ⇒ 瀧本幸恵
Hair&Make-up ⇒ 津上淳子
Styling ⇒ 冬室禎一
Costume ⇒ 矢島世羅
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【Drama Information】
土曜ナイトドラマ「もしも、イケメンだけの高校があったら」
テレビ朝日系にて毎週土曜23:00~23:30放送中
企画・原作:秋元康
ゼネラルプロデューサー:三輪祐見子(テレビ朝日)
プロデューサー:高崎壮太(テレビ朝日) 中沢晋(オフィスクレッシェンド)
演出:唐木希浩 後藤庸介 二宮崇
脚本:服部隆 遠山絵梨香
主題歌:川崎鷹也「Be yourself」(ワーナーミュージック・ジャパン)
出演:細田佳央太 宮世琉弥 藤原大祐 遠藤さくら(乃木坂46) 水沢林太郎 内藤秀一郎 藤枝喜輝 皆川猿時 齊藤なぎさ(=LOVE) 長谷川百々花/秋山奈津子 速水もこみち ほか
制作協力:オフィスクレッシェンド
制作:テレビ朝日
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