4月期に放送され人気となった、テレビ東京系ドラマ「25時、赤坂で」のBlu-ray&DVD-BOX購⼊者限定イベント「まだ終わらない!ドラマ『25時、⾚坂で』〜真冬の⼤忘年会〜」が12月29日に都内にて開催され、W主演を務めた駒木根葵汰と新原泰佑、共演の宇佐卓真と南雲奨馬が登壇した。
まずはダイジェスト映像と共に、駒木根と新原がドラマの名シーンを振り返るコーナー。演じた役柄について、それぞれがコメント。
[⽻⼭⿇⽔役について]
駒⽊根)すごく⼤⼈だなと思いますね。良くも悪くも。ちゃんと誰かの感情を⼤事にして、⼀歩引いてそこに寄り添う。そういう優しさがすごく素敵だなって思って。だから逆に後半になるにつれて、それだけじゃなく⾃分の意志がどんどんどんどん出てくるっていうのが、多分⽩崎君と会ってからだと思うので。僕はすごく演じてて苦しかったですけど、楽しかったです。2024 年の中でも本当に⼤切に思っている役なので、皆さんにこんなに愛してもらえて、すごく嬉しい気持ちでいっぱいです。
[⽩崎由岐役について]
新原)⽻⼭さんと出会ってからのシーンが今ダイジェストで流れてたと思うんですけど、⽻⼭さんと出会う前の 1 話の冒頭とかは、多分ずっと僕がバイトしてたりとか、オーディション⾏ったりみたいなそこで多分あらかた⽩崎由岐の⼈間性みたいなのが視聴者の皆様に分かっていただけたのかなと思うんですけど、本当にああいう⼈間で、⽣きるのずっと苦労してた⼈なので、多分なんか唯⼀の理解者じゃないですけど、受け⼊れてくれる懐がここにあったみたいな存在に出会えて本当に良かったんじゃないかなと僕は思ってます。
続いて、「もしも、⽻⼭と⽩崎が⼊れ替わったら?」というシチュエーションで2人が演じる企画コーナー「あさゆき、シャッフルで」を実施。
第 1 話より、「セックスする相⼿を探しに来ました(由岐)」 「俺じゃダメ︖セックスの相⼿…俺じゃダメ︖(⿇⽔)」、 第 5 話 より、「⼭瀬くんとも練習したの?(⿇⽔)」 「してないですよ(由岐)」 「練習する? 明⽇の俺たちのキスシーン(⿇⽔)」の2つのお題が行なわれ、お題シーン①では、⽩崎になりきって演じきった新原に対し、恥ずかしさのあまりその場に四つん這いで倒れ込んでしまった駒⽊根の様⼦に笑いが。続くお題シーン②では、セリフを⾔い終わった2⼈のキス⼨前の距離に会場が大盛り上がりとなった。
2⼈が抱き合って、お腹に挟んだ⾵船を割り、割った⾵船の数だけ舞台裏のチェキをプレゼントするゲーム「抱きしめて、ボディで」。
駒木根と新原が抱き合って協力しながら⾵船割りに挑戦する姿に会場は⼤興奮の嵐! 最初はなかなか⾵船が割れず苦戦していたが、途中からコツを掴み結果は 7 個に。疲れ果てた駒⽊根は、ベッドに倒れ込んでいた。
そして、第3話の名シーン・⽩崎の部屋を訪れた⽻⼭の「なのにセミダブル︖・・・エロいね」というセリフにちなみ、与えられたセリフを誰が⼀番エロく⾔うことができるか?を競う「セミダブル選⼿権」では、
「うまっ︕店の味がしますね」「⼀⼈だと恥ずかしいことも、⼆⼈だと楽しくない︖」の2つのお題が。
途中、変顔に⾛ってしまう駒⽊根、ベッドを活⽤して本気で挑む新原、⾃分の鎖⾻を⾒せ、セクシーに決めた宇佐、笑いを起こす南雲に対して、最終的に会場がジャッジを行ない、新原が見事優勝に輝いた。
続いて、 4 ⼈が「即興芝居」に挑戦するエチュード企画[もう⼀つの「25時、⾚坂で」]。
劇中劇「昼のゆめ」の撮影が機材トラブルにより中⽌になった後の役者控室というシチュエーションで、「みんなで協力しようね」と円陣を組んでスタート。⽩崎に嫉妬する⽻⼭の背後でセミダブルベッドに2⼈で雪崩こむ佐久間と⼭瀬に会場がどよめきつつ、
[しなければならない⾏動]
(駒⽊根)拗ねて怒り出す
(新原)4⼈の集合写真を撮る
(宇佐)誰かの髪をなでる
(南雲)アーンしてあげる
[⾔わなければならないセリフ]
(駒⽊根)⼀回だけ、⼀回だけでいいから︕
(新原)おい、由岐︕
(宇佐)それニョッキじゃない︖
(南雲)やっぱりセミダブルよりダブルだよね
[ 締めセリフ]
「また明⽇からの撮影、頑張ろうな︕」
というそれぞれのミッションを着実にクリアし、無事に成功を収めた。
最後に4人からメッセージが届けられ、イベントは大盛況で幕を閉じた。
南雲)本⽇はありがとうございます。これまでは、映像や SNS を通してでしか皆さんの反応を確認できなかったんですけど、今⽇直接お会いできる機会があって本当に嬉しいです。ありがとうございました︕
宇佐)本当に本⽇はありがとうございました。配信を⾒ている⽅も、ご来場してくださった⽅も、本当にこの作品のことを愛してくださっているのがひしひしと伝わってくるイベントでした。 こんなに愛されている「25時、⾚坂で」に⾃分が出演できて本当に嬉しいなという気持ちがたくさんあるので、これからもこの作品を愛していただけると嬉しいです。本⽇は、ありがとうございました。
新原)本⽇はご来場、そして配信でもご覧いただきありがとうございました。本当に⽩崎由岐という役を通して僕のことを知っていただいた⽅も多いと思いますし、それより前から知っていただいている⽅も、この「25時、⾚坂で」という作品を通じてこうやって皆さんと年末に集まれているこの状況がすごく僕は嬉しいです。しかも、配信でも沢⼭の⽅が⾒てくれていたり…そんな状況って当たり前じゃないなって。しかもドラマ 1 作品がここまで⼤きくなれるんだっていうのは、すごくとても珍しいことだと思います。それもこれも皆さんの応援あってのおかげだと思いますし、何よりもこの作品を⽣んでくださった原作者・夏野先⽣に本当に最⼤の感謝を込めてありがとうと⾔いたいです。本⽇は、ありがとうございました。
駒⽊根)会場に⾜を運んでくださった皆様、そして配信をご覧の皆様、本⽇は本当にありがとうございました。新原くんとは2⼈で 1 度、韓国でイベントをさせていただいたんですけれども、今⽇は初めて(宇佐)卓真と(南雲)奨⾺くんが直接皆さんの前に姿を⾒せることができたのは、紛れもなく皆さんのおかげだと思います。本当にドラマの放送が終わってから他の作品とかの活躍も皆さんがすごく⽀えてくれたのを今年は特に感じましたし、個⼈的にも 2024 年はやっぱりこの「25時、⾚坂で」を通してたくさんの⽅に⾒つけてもらえたっていうのが、個⼈的にはすごく⼤きなニュースでした。来年も多分各々いろんな仕事もあると思いますけれども、願いとしてはまた“⽻⼭⿇⽔”として同じ姿を皆さんに⾒せられたらいいなという思いが僕も胸にあって…そのためには、また皆様のお⼒も必要だと思います。とりあえず今⽇は忘年会ということで、楽しい気持ちで皆さんが帰っていただければ嬉しいなと思います。まだグッズとかニョッキとか⾷べ損ねている⽅は皆さん⾷べて帰ってください。とりあえず 2024 年、ひとまずありがとうございました。来年もよろしくお願いします。
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Blu-ray&DVD-BOX 初回⽣産限定版の購⼊者限定で、同公演のアーカイブ視聴が可能。
販売期間︓ 1/13(⽉)18:00 まで
アーカイブ配信期間︓ イベント終了後〜1/13(⽉)23:59 まで
予定 配信チケット料⾦
1000 円(税込)
Blu-ray&DVD-BOX 購⼊サイト
https://www.tv-tokyo.co.jp/25jiakasakade/Bluray/