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    2021年8月12日 アーロン・ライ&ハンク・ワン主演の台湾BL「Be Loved in House 約・定~I Do」 -CAST 編-

     

     前回は台湾BL「Be Loved in House 約・定~I Do」のドラマの魅力を紹介しましたが、今回は本作に登場するキャストを紹介します!

     隙のない、完璧なビジュアルの新任アートディレクターかつ、社長の金予真(ジン・ユージェン)。しかし、物語が進むにつれ、彼の傷ついた過去が描かれていきます。強がりながらも、石磊(シー・レイ)にだけ見せる優しくも温かいギャップには誰もがキュンとするはず。オフショットでは、笑顔全開で他のキャストに絡む姿が印象的でした。

    金予真(ジン・ユージェン)役/アーロン・ライ(賴東賢)
    © 2021“Be Loved in House – I Do” Partners All Rights Reserved.

     演じたのはアーロン・ライ(賴東賢)。1992年2月24日生まれ。2012年にドラマデビューを果たし、これまでに「飛魚高校生」「HIStory マイヒーロー」に出演。実は彼は、高校時代にU-18 ラグビーアジア杯の台湾代表として出場。その土台あっての筋肉は素晴らしく、水泳部員を演じた「飛魚高校生」では注目を浴びました。整ったビジュアルと肉体は有無を言わさぬほどの完成系。今後、どのような役を演じてくれるのかが楽しみですね。


     金予真と敵対しつつも、次第に彼を知っていくうちに、新たな気持ちが芽生える石磊。明るくムードメイカーでありながら、思慮深く、人を思いやることができる優しい性格。金予真への気持ちがどんどん膨れ上がる自分に戸惑う姿が愛らしく…。

    石磊(シー・レイ)役/ハンク・ワン(王碩瀚)
    © 2021“Be Loved in House – I Do” Partners All Rights Reserved.

     演じたのはハンク・ワン(王碩瀚)。1997年1月30日生まれ。実は、日本で「noovy」というバンドでメジャー・デビューの経験があるため、日本語もペラペラ。俳優業に集中するため、現在はバンドを脱退していますが、過去のMVでは制服に身を包み愛らしくお芝居をするイメージシーンも。脱退直前のインタビューでは、メンバーから「いつかMVで俳優として出演してもらいたい」と話してもらっているほどの円満脱退。MVや日本語でのインタビュー記事など多く掲載されているので、ぜひ検索してみてください!


     優しくて頼れるカフェの店主、言兆綱(イエン・ジャオガン)。あっという間に午思齊(ウー・スーチー)と恋仲になりましたが、その手腕はまさにオオカミ! とはいえ、想いが通じ合った後も、大人の余裕を感じさせながら午思齊を優しく包み込む包容力を見せてくれていました。

    言兆綱(イエン・ジャオガン)役/ウェイポー・リァオ(廖偉博)
    © 2021“Be Loved in House – I Do” Partners All Rights Reserved.

     演じたのはウェイポー・リァオ(廖偉博)。1994年9月12日生まれ。2019年に「月村歡迎你(原題)」に出演し、俳優としてのキャリアをスタート。現在は舞台などでも活躍をしています。スマートな印象ですが、時折見せるくしゅっとしたイタズラな笑顔にキュンとする人も多いはず。2020年は「HIStory3 那一天~あの日」にも出演。

     
     スタジオのみんなからも愛されていた午思齊。誰とも付き合ったことのないウブな彼は、言兆綱と出会い、積極的にアプローチをしていきます。駆け引きなどすることなく、真っ直ぐに気持ちを伝える姿は、誰よりも応援したくなる国民の弟キャラ。

    午思齊(ウー・スーチー)役/ユー・ジェエン(余杰恩)
    © 2021“Be Loved in House – I Do” Partners All Rights Reserved.

     演じたのはユー・ジェエン(余杰恩)。1998年3月28日生まれ。2018年にオーディションをきっかけに芸能界へ。翌年、BL作品である「家教哥哥來我家(原題)」に出演。さらに「HIStory2 越界~君にアタック!」にも出演し、注目されています。台湾のスター、ウー・カンレン(呉慷仁)に似ていることから、“小呉慷仁(リトルカンレン)”と呼ばれることもあるんだとか。


     さて、この作品から台湾BL作品に興味を持った方がいたのなら、「HIStory」シリーズも必見であることがわかりますね(笑)。キャストを知るほどに、その他の作品にも楽しみが増えるはずです。まだ観たことがない人は、ぜひ「HIStory」シリーズも観てみてくださいね。(Text → 吉田可奈)

    Rakuten TVにて好評配信中「HIStory」シリーズはこちら♪

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    【Drama Information】

    © 2021“Be Loved in House – I Do” Partners All Rights Reserved.

    Be Loved in House 約・定~I Do

    「Rakuten TV」と「ビデオマーケット」にて、全話配信中!!


    「Rakuten TV」配信ページ
    https://tv.rakuten.co.jp/content/383311/

    「Rakuten TV」特設ページ
    https://tv.rakuten.co.jp/special/blih-ido/

    「ビデオマーケット」配信ページ
    https://www.videomarket.jp/title/415024?ra=TitleResultKeyword


    【STORY】
    創業約10年の「精誠スタジオ」は、業績が悪く存続の危機にある。その経営権を買い取った金予真(ジン・ユージェン)が新任のアートディレクターに就任。しかし、その就任初日にスタジオの空気が一変してしまう出来事が起こる!
    「シングル規約」なるものが貼り出され、「社内恋愛禁止、結婚したら解雇」と書かれていた。
    これは間もなくプロポーズしようとしていた王靖(ワン・ジン)と白筱倩(バイ・シャオチエン)を危機に陥れるものだった。スタジオの社員たちは石磊(シー・レイ)のリーダーシップのもと、この新たなアートディレクターに抗議する。しかし一向に埒が明かず、「シングル規約」を廃するために秘密の計画を実行するのだった…。
    石磊は金予真に張り付き、この横暴なディレクターの恋愛の証拠を掴もうとする。だがさまざまな巡り合わせの結果、鋼鉄の暴君ディレクターが、孤独と、過去の恋に傷ついた心を抱えていることを知る。
    金予真に対する石磊の好奇心は、次第にかき立てられていく…。

    2021年/台湾/全12話

    原題 :「Be Loved in House 約・定~I Do」
    邦題 :「Be Loved in House 約・定~I Do」(「約・定」読み方:「やくてい」)
    監督:ジアン・ビンチェン(姜秉辰)
    脚本:ジーディエン(季電)
    出演:
    金予真(ジン・ユージェン)役:賴東賢(アーロン・ライ)
    石磊(シー・レイ)役:王碩瀚(ハンク・ワン)
    言兆綱(イエン・ジャオガン)役:廖偉博(ウェイポー・リァオ)
    午思齊(ウー・スーチー)役:余杰恩(ユー・ジェエン)
    易子同(イー・ズートン)役:李迪恩(ディーン・リー)
    © 2021“Be Loved in House – I Do” Partners All Rights Reserved.

    アーロン・ライ&ハンク・ワン主演の台湾BL「Be Loved in House 約・定~I Do」 -STORY 編-

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