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    2022年9月15日 ONE N’ ONLY テレビ東京系アニメ「デュエル・マスターズ WIN」OPテーマ「Step Up」インタビュー後編

    前編はこちら!

     

    ■映画やドラマやアニメなどの作品のテーマ曲を歌うときの気持ちって、同じ自分達のオリジナル曲でも受け止め方が違うものだったりするの?

    HAYATO「違うと思いますね。特に今回『デュエル・マスターズ WIN』なので、みんなも言ってたけど、本当に世代なんですよね。だから特に気分が上がるというか(笑)。ここまでストレートに表現出来る曲も珍しいので、いつもと違うなっていう感じがあったりしたんですけど、『デュエル・マスターズ WIN』のテーマソングなんだって思うと、自然とイメージが鮮明に湧く感じで、スッと入れたんですよね。なので、主題歌を歌うっていうことの意味を感じましたね。改めて」

    HAYATO

    NAOYA「なんか自分達が子供の頃に聴いてた感覚を思い出す感じもあったかもなって。本当に『デュエル・マスターズ WIN』は世代だから、純粋にその主題歌を歌える嬉しさもあったりしたので。そういうのも歌に反映されていたりもするのかなって思いますね」

    NAOYA

    TETTA「うん。確かにそれはあるかもね。『デュエル・マスターズ WIN』の曲を歌ってるんだっていう意識はすごく強かったのかも! そういう力がありますよね、主題歌って」

    NAOYA「『デュエル・マスターズ WIN』のアニメで僕達の存在を知ってくれた方達の中にずっと「Step Up」が残ってくれるって、本当に嬉しいなって思う」

    TETTA

    REI「うん。それってすごいことだよね。自分に置き換えても、ずっと自分の中に永遠に残ってるからね。本当に特別というか。すごく嬉しいことだなって感じますね」

    REI

    ■そうだね。ちなみに歌い出しは誰ですか?

    EIKU「僕です!」

    ■今回ね、楽曲はすごくストレートでロック調ではあるんだけど、バンドのヴォーカルが歌うストレートなロック歌唱とは少し違っているなって感じたのね。そこには今までのワンエンらしさを感じたというか、ストレート過ぎない良さをすごく感じたというか。歌い出しのEIKUを始めとして、それぞれ深みのある歌い方にもなっているな、と。

    EIKU「そうですね。それはあったかも。ロック調なんだけど、ロックに歌わないというか。ちょっとがなる感じというか。奥行きを持たせつつ、素で楽しんでる感じを意識しましたね」

    NAOYA「個人的にはストレートだから気持ちが入れやすかった感じがしたなぁ。僕とKENSHINが掛け合いで歌っている“♪進むんだ (Run) 狙いは (Win)”というところがあるんですけど、声が出せるようになったらライヴでSWAGのみんなと一緒に歌いたいなって思ってますね」

    EIKU

    ■そうだね。ところで、6人は役者として活動することもあると思うけど、演じることと歌うことの違いは感じる?

    KENSHIN「違いますね。同じ伝えるものなんだけど、感覚がちょっと違う気がします。歌はすごく自然なんですけど、役は作り込むところがあるので違うのかなって思いますね」

    NAOYA「HAYATOとか演じてるときと歌ってるときは違うなぁって感じる。歌はすごくそのままで表現してる感じがするけど、演技は作っている感じがするから、そういうのも勉強になるなぁって思いながら見てますね」

    HAYATO「確かに、歌は自分を表現してる感じだから、伝え方が違うなって思う」

    EIKU「“伝える”という意味では同じなのにね。やっぱ違うなって感じるんですよね。歌うときは演じていないから」

    TETTA「うん。難しいよね。伝えることという意味ではゴール地点は同じなのにね。どう違うのかな? 言葉にするのは難しいけど」

    REI

    REI「でも、僕は個人的に、TETTAの演技がすごく好きだったりするんですよ。本当に素直に演じているので、逆に演じている感じがしないというか。それってなかなか出来ないと思うんです。セリフも心からの言葉に聞こえたりして。つい引き込まれちゃうんですよね」

    TETTA「すごい嬉しい。監督さんに“自然体でいいよ”って言ってもらったことや、自分に近い役だったりもしたからかな。今後、自分と真逆な役をやったときに自分がどうなるか?っていうところも楽しみだし、それをどういう形で歌にアウトプットしていけるかも楽しみですよね。演技も歌もやっている人って、表現力が違うなって思うので、自分もそうなれたらいいなって思います」

    NAOYA「でも、確実に両方ともに影響は与えているだろうからね。両方やらせてもらえる環境にはすごく感謝だよね」

    ■そうだね。では最後に、9月23日(金・祝)北海道 Zepp Sapporoからスタートする秋ツアー『ONE N’ LIVE 2022~UNITE~』への意気込みを!

    HAYATO「今回のツアーで新たな僕達の姿を見せたいなっていうのはあって、春のツアーが終わってからいろいろと話し合ったりもしたし、ブラジルでライヴしたり、野外イベントに出演したりもしたので、その成果がみせられるといいなと思ってます。特にブラジルでのライヴは、漠然としていた海外での反響を間近で感じることが出来たので、本当にいい経験になったと思っています。いろんな楽曲を歌ってきましたけど、同じ曲を歌うときも、ツアーごとに違って見えるくらい、1曲1曲を成長させて挑めたらなと思っています」

    KENSHIN「そうだね。いろんな経験があったからこその成果を届けられるツアーにしたいですね。ブラジルでのライヴは、ファンのみなさんが本当に温かくて、すごく自信が付いたライヴでもあったので、見てきた景色をしっかりと経験に変えて、この先に繋がるような、そんな大切なツアーにしたいです」

    NAOYA「久しぶりにいろんな地方に行けるのも楽しみです。タイトルの【UNITE】は、【団結する】という意味もあるので、団結した、さらにまとまったワンエンの姿を見せていけたらいいなと思っています。ツアーを終えた後に、ひとまわりもふたまわりも大きくなったワンエンに成長出来ていることを目標として頑張りたいです」

    TETTA「【UNITE】なので、団結はもちろん、それぞれの個性をしっかりと活かした上で団結出来るようなツアーにしたいですね。前回のツアーとは違った見どころもしっかりと作っていたりもするので、楽しみにしていてほしいです」

    EIKU「本当にここまでの経験をちゃんと活かしたツアーにしたいですね。ブラジルは声が出せる環境だったので、久しぶりにそういう感覚を味わえたこともあり、根本的なライヴの魅力を再確認出来た時間でもあったから、その感覚を今回のツアーで活かせたらなと思っていますので、楽しみにしていてほしいです」

    REI「本当にみんなが言ってくれたように、今までやってきたことを成長に変えたツアーにしたいですね。ステージングへのこだわりも春ツアーから徐々に考えられるようになってきているので、もっともっと深く追求したツアーにしたいと思っています。是非、楽しみにしていてください!」

    (音楽コラムはこちら!)

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    【プロフィール】

    ONE N’ ONLY
    ワンエンオンリー。J-POPでもK-POPでもない、”JK-POP“として唯一無二のスタイルを貫く6人組ダンス&ヴォーカルユニット。メンバーは、ヴォーカル TETTA、REI、EIKU、ラップ&ダンサー HAYATO、KENSHIN、NAOYA。世界各国から注目され、2022年7月にはブラジルでの初の海外公演を成功させた。TikTokのフォロワー数は日本人音楽アーティスト1位の460万人超え。

    公式HP https://one-n-only.jp/

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    【クレジット】
    Photo ⇒ 大川晋児
    Text ⇒ 武市尚子
    Hair&Make-up ⇒ NOBU
    Styling ⇒ 植野堀 誠

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    【CD Information】

    Digital Single「Step Up」
    2022.9.5 Release


    配信URL
    https://ssm.lnk.to/StepUp_ONO

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    【LIVE Information】

    ONE N’ LIVE 2022 ~UNITE~
    【北海道】 2022/9/23(金・祝) Zepp Sapporo
    【神奈川】 2022/10/2(日) KT Zepp Yokohama
    【福岡】 2022/10/8(土) Zepp Fukuoka
    【愛知】 2022/10/14(金) Zepp Nagoya
    【大阪】 2022/10/16(日) Zepp Osaka Bayside
    【宮城】 2022/10/23(日) SENDAI GIGS

    ONE N’ LIVE 2022 ~UNITE~ ”Special Edition”
    【東京・追加公演】 2022/10/29(土) 中野サンプラザホール

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