取材させていただく皆さまに、共通のテーマでお伺いしている音楽コラム。今回のテーマは「あなたにとっての癒しソング」。仲良しの俳優・竹財輝之助さんの話題も飛び出したメンバーそれぞれのセレクト曲を、インタビュー形式でたっぷりとお届けいたします♪
新曲「Step Up」インタビュー 前編はこちら!
新曲「Step Up」インタビュー 後編はこちら!
■それぞれの癒される曲を聞いていきたいです。
一同「癒される曲かぁ~。なんだろ~」
■ちなみに、ドラマParavi「部長と社畜の恋はもどかしい」のOP(「What’s Your Favorite?」)をワンエンが担当したことがきっかけで仲良くなった俳優の竹財輝之助さんは、ワンエンの「We Just Don’t Care」をセレクトしてくれてましたよ。
HAYATO「すごく嬉しいです!」
REI「竹財さん、本当にワンエンのこと応援してくれているんですよ! ライヴにも来てくださったりして、いろんなところで推してくださってて。本当に感謝してます! 嬉しい!」
TETTA「また、上げてくれた曲が「We Just Don’t Care」ってとこが嬉しいです!」
NAOYA「確かに。選曲が嬉しいよね!」
■「We Just Don’t Care」は、6人にとって特別な曲でもあるの?
EIKU「「We Just Don’t Care」はバラードで、最近の曲なんですけど、最近の曲もチェックしてくれているところが嬉しいです!」
TETTA「癒しの曲で「We Just Don’t Care」を選曲してくれるのが、“あぁ、本当に聴いてくれてるんだな”って思いますね」
KENSHIN「そうだね。嬉しいな。僕の癒しソングは、I Don’t Like Mondays.さんの「MOON NIGHT」って曲なんですけど、すごく癒されるんです。この前のブラジル公演で一緒になって、そこでご本人にも“「MOON NIGHT」めっちゃ聴いてます!”ってお伝えできたんですけど、本当にいい曲なんです。夜、お風呂に入った後とか、寝る前のゆっくりする時間にぴったりで。歌詞とかはちょっとダークな感じでもあるんですけど、そんなところもすごく好きです」
EIKU「僕は、インストなんですけど、「君の名は。」 の三葉のテーマ曲がすごく好きなんです。この曲ばっか聴いてます。仕事が終わって、家に帰るとき、ずっとリピートして聴くんですけど、癒されるんです。散歩するときとか、夜寝るときとかも聴いてますね」
■イヤフォンで聴くと、自分だけのための音楽な気分になるよね。情景的に自分がその曲のMVの主人公になった気分になったり(笑)。
一同「あるある! それ、ありがちですよね!(笑)」
REI「やるんですね、みんな(笑)。僕は、yamaさんの「春を告げる」。曲ももちろんなんですけど、歌詞が本当に共感出来て、すごく癒されるんです。僕自身も上京してきているので、ちょうど上京して1人暮らしを始めた頃のことを思い出すんですよね。歌い出しの“♪深夜東京の6畳半夢を見てた 灯りの灯らない蛍光灯”ってところが本当に沁みる。実際に自分の部屋のベッドに寝転んで天井を見上げて、“僕の人生どうなるんだろうなぁ”って思ってたことがあったからこそ、本当にこの曲が寄り添ってくれる感じがするというか。“共感”というか、心が癒される、安らぐ感じがするんですよね。yamaさんの歌声のトーンにもすごく癒されます」
TETTA「僕は、具体的な曲を上げるとたくさんあり過ぎるので、その曲達の共通点を言う感じなんですけど(笑)、基本的に“カノンコードの曲”に癒されるんですよ!」
■あははは。旋律的にやられるんだね(笑)。
TETTA「そうなんです! あのコード感がたまらないんです。例えば、Mr.Childrenさんの「シーソーゲーム ~勇敢な恋の歌~」とか。ふと、“あ、めっちゃこの曲癒される~”って思ってちゃんと聴いてみると、だいたいカノンコードなんですよ! 日本人のカノンコード好きは多いんじゃないかな。僕も、最近、カノンコード好きは母親譲りであることが判明したんです! 母親がめっちゃカノンコード好きだったことが判明して!」
■胎教もあったかもね(笑)。
TETTA「そうかもですね! 1人になったときとか、癒されたいときには、必ずカノンコードの曲を聴いてますね」
NAOYA「菅田将暉さんの歌っている「茜色の夕日」が癒しソングですね。「茜色の夕日」って、もともとフジファブリックさんの楽曲で、それを菅田将暉さんがカバーしてるんですけど、まだ本格的に歌を始める前くらいの時期に歌ったものを聴いて。僕はその頃の菅田将暉さんの歌った「茜色の夕日」が大好きなんです。まだちょっと荒削りではあるんですが、魂で歌っている感じがすごく刺さって、本当に癒されますね。たまに聴きたくなるんです。自分でもカラオケでよく歌ってます!」
HAYATO「僕はTLCの「Creep」ですね。僕は小さい頃からダンスをやっているんですけど、ダンスの先生がTLCが大好きだったので、小さい頃から聴き慣れている音楽でもあるんです。女性3人のグループなんですけど、歌声を聴くとすごく落ち着くんです。スローチューンが多いのもあって、本当に癒されます。小さい頃から聴いていた曲でもあるので、聴いていた当時の情景もすごく浮かんでくるんですよね。そういう意味でも、今回の僕達の新曲「Step Up」が、アニメ『デュエル・マスターズ WIN』で知ってくれた小さい子達にとって、“自分の中でずっと大切な曲”になってくれたら嬉しいなと思います!」
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【プロフィール】
ONE N’ ONLY
ワンエンオンリー。J-POPでもK-POPでもない、”JK-POP“として唯一無二のスタイルを貫く6人組ダンス&ヴォーカルユニット。メンバーは、ヴォーカル TETTA、REI、EIKU、ラップ&ダンサー HAYATO、KENSHIN、NAOYA。世界各国から注目され、2022年7月にはブラジルでの初の海外公演を成功させた。TikTokのフォロワー数は日本人音楽アーティスト1位の460万人超え。
公式HP https://one-n-only.jp/
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【クレジット】
Photo ⇒ 大川晋児
Text ⇒ 武市尚子
Hair&Make-up ⇒ NOBU
Styling ⇒ 植野堀 誠
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【CD Information】
Digital Single「Step Up」
2022.9.5 Release
配信URL
https://ssm.lnk.to/StepUp_ONO
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【LIVE Information】
ONE N’ LIVE 2022 ~UNITE~
【北海道】 2022/9/23(金・祝) Zepp Sapporo
【神奈川】 2022/10/2(日) KT Zepp Yokohama
【福岡】 2022/10/8(土) Zepp Fukuoka
【愛知】 2022/10/14(金) Zepp Nagoya
【大阪】 2022/10/16(日) Zepp Osaka Bayside
【宮城】 2022/10/23(日) SENDAI GIGS
ONE N’ LIVE 2022 ~UNITE~ ”Special Edition”
【東京・追加公演】 2022/10/29(土) 中野サンプラザホール
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