Van Ness Wu/ヴァネス・ウー(呉建豪)インタビュー

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 神尾葉子原作の大人気漫画「花より男子」を実写化した台湾版ドラマ「流星花園~花より男子~」から生まれたアイドルグループ・F4メンバーとして世界中で人気を博し、その後も俳優・アーティストとして第一線で活躍中のヴァネス・ウー(呉建豪/Van Ness Wu)が、7枚目となるニュー・アルバム『Dance Until We Die』をリリース!
 本作についてはもちろん、昨年の五月天(MAYDAY)のドーム公演でゲストとして一夜限りの再結成となったF4の話題や、変わらない端整な姿の秘訣についてもお話いただきました!

◾️今回のアルバムタイトルで、楽曲名にもある『Dance Until We Die』ですが、ダンスをやり続けているVan Nessさんだからこそ説得力のあるかっこいいタイトルですね。

「僕は小さい頃からマイケル・ジャクソンが本当に大好きで、ダンスを始めたのもその影響だし、彼は自分の人生においてパワーの源のような存在であり、ものすごく影響を受けています。なので、彼が亡くなった日はとても悲しかった。僕はダンスができるクラブに行き、閉店時間になるまでずっとダンスし続けたんです。その時に、“Dance Until We Die=死ぬまでダンスし続ける“というのが思い浮かびました。ここで僕が一番に伝えたいのは、“諦めない“ということです」

◾️ご自身でもずっと音楽を作り続けているVan Nessさんのアルバムは、ジャンルも多彩で音楽が好きなことが伝わってきますね。

「僕は様々なアーティストからインスピレーションを受けてきました。いろんな音楽ジャンルがある中で、どれでいく、というのはあえて決めずに、自分がどこまで歌えるか挑戦し続けたいという思いからいろいろ試してきました。だから、音楽ジャンルは分けなくていいと思っていて、今までのアルバムも全て異なるジャンルやテイストになっています。マイケルやプリンスもいろんなジャンルの音楽をアルバムに収めていますよね。僕もそれと同じ。ジャンルにとらわれず、いろんな音楽に挑戦していきたいしその挑戦を見せたい。常にそんなふうに考えてきました」

◾️今回のアルバムで自分が成長や進化したと思う点はありますか?

「今回ひとつ大きな挑戦になったのはギターを弾くことです。ギターは大好きな楽器で、YouTubeを見たりしながら独学で弾く練習をずっとしてきて、人前で弾けるくらいになれたので、コンサートで披露することにもしました。自分ではすごい上手く弾けたとは思わないけれど、情熱を持ってチャレンジし続けていくのは僕にとってとても大事なこと。音楽制作において一番大事なのは、自分に制限をかけずに創作し続けることですね」

◾️「F★FOREVER 恒星之城」コンサートツアーの映像で、ギターを弾いているお姿を見てとても驚きました。ギターを始めたのはロックがきっかけなのですか?

「ロックも小さい頃からすごい好きでしたよ。僕が通っていた高校はロックバンドが多くて盛んだったんですよね。それからブルースやジャズ、ソウルミュージックも好きで、ソウルもギターに魂が込められている気がするんですよね。だからもうギターという楽器はずっと好きで、B.B.キングやジョン・メイヤーも昔から聴いていました」

◾️「F★FOREVER 恒星之城」コンサートツアーのオープニング曲は、Van Nessさんが作曲(サム・リン/林中宣と共同作曲)した『放手一搏 ✦ Always be My Bro』ですね。とてもパワフルなロックですが、これはコンサートのために作った楽曲ですか?

「そうです。コンサートのために作りました。まだオープニング曲がないと聞いて、それなら何かデモがあるかな?とサム・リンに連絡して、一緒に作ってみようかという話になったんです」

◾️実際に『放手一搏 ✦ Always be My Bro』をステージで披露した時はどんな気持ちでしたか?

「まず不思議な感じもしたし興奮もしたし、何よりも嬉しいし、もう様々な思いが僕の頭の中に入ってきて駆け回っていた感じでした。数ヶ月前に作ってやっと出来上がったので、まずは曲として実現できて、さらにみなさんの前で披露できて、とにかくすごく嬉しかった。やっぱり創作というものは、立ち止まらずにずっといろんな挑戦をし続けることが大事ですね」

◾️2025年に五月天(MAYDAY)の台北ドームライヴのゲストとしてF4がサプライズ再結成されて、今回のコンサートツアーが実現して、五月天のヴォーカル・阿信(Ashin)さんとずっとご一緒されていますが、音楽面で阿信さんから影響を受けた部分はありますか?

「阿信さんは本当に才能に溢れていてプロフェッショナルな方だと思いました。彼の歌にも歌い方にも感動させられたし、何よりも彼自身がとても素晴らしい方で、心から尊敬しています。また、阿信さんのステージのやり方というのか、ステージの楽しさを人々に伝えるところにも多くの学びがあり勉強になりました。もう感謝しかないですね。いろいろご一緒させていただきましたが、またぜひご一緒させていただきたいです」

◾️一緒にいたからこそ見えた、阿信さんの素敵な一面を教えてください。

「ツアー中に阿信さんがステージで怪我をされてしまった時に、彼は、“這い上がっていきましょう! やっていきましょう!“とおっしゃっていたんです。こういうことをおっしゃるんだ、とてもポジティヴな思いや考えを持っている方なんだなと思いました」

左から、ヴィック・チョウ(周渝民)/五月天(MAYDAY)・阿信(Ashin)/Van Ness/ジェリー・イェン(言承旭)

◾️同じく、ヴィック・チョウ(周渝民)さん、ジェリー・イェン(言承旭)さんは?

「仔仔(ヴィックの愛称)は今回本当に一生懸命このコンサートのコンセプトに取り組んでいる風に感じました。彼のソロコーナーのステージの見せ方や照明、歌い方についてもすごく真剣にいろんな調整をしていたんですね。全てにおいて、自分史上一番いい自分を皆さんに見せようと、いろいろ頑張ってやっていたのをすごく感じました。ジェリーもそうです。本当に細かいところまですごく考えた上でいろいろ調整していました。細部までを気にかけながら、皆さんにいいものを見せていくというのが、今回のジェリーから見受けられました」

◾️F4の「流星雨」は各国のファンにとって大切な楽曲ですが、Van Nessさんにとってはどのような曲ですか?

「そうですね。皆さんに楽しみな気持ちを与える曲だというのはとても特別なことで、とにかく感謝しかありません。20数年前、僕にとってはクレイジーだった良き時代というのか最盛期の曲でした。自分の中ですごくいいなと思う面とちょっと憎しみというのか、複雑な様々な感情を抱き続けてきたんですけど、自分がこの曲を受け止めた時に、そこも含めて全てが良かったなという風に思えました。コンサートでは皆さんに一緒に歌ってもらうこともできて、心から感謝に尽きます」

◾️ところでVan Nessさんは身体を鍛えていてダンスもできてずっと変わらずにかっこいいですが、その秘訣はありますか?

「ん~特にないけど…。でも唯一、秘訣を言うとすれば、自分が続けるか、続けられるかどうか、なんですよね。それだけですね」

◾️普段、運動とダンスはどれくらいやっているんですか?

「体を鍛えるのを1~1.5時間ぐらいやります。で、ダンスも大体1時間。トータルで日に1.5時間~2時間くらいとか、多い時は4~5時間くらいやることもあります。たとえば、1週間のうち3日間をそういう感じでやったとしたら、あとの3日は有酸素運動をしたりしています」

◾️食事で心がけていることもありますか?

「揚げ物をできるだけ控える。あ、ただしポテトフライはちょっと誘惑があるね。ハハハ!」

◾️それでは最後になりますが、SNSで東京に来ているお姿をたまにお見かけしますが、Van Nessさんにとって東京とはどういう場所ですか?

「中国語で言う“乾兒子“という、血縁関係はないけれどまるで実の息子のように可愛がってる子が東京にいるので、その子に会ったり友達に会ったりもして、一緒に過ごして交流が持てる場所ですね」

 
プロフィール

Van Ness Wu

ヴァネス・ウー(呉建豪)/8月7日生まれ。アメリカ・カリフォルニア州出身。2001年に、ドラマ「流星花園~花より男子~」にて俳優デビュー。ドラマ発のアイドルグループ・F4としても活動。現在も俳優・アーティストとして活躍している。


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スタッフクレジット

写真提供:B’IN MUSIC相信音樂
インタビュー:小俣悦子
通訳:星原恩


 

 
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INFORMATION

NEW ALBUM『Dance Until We Die』

 
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