ONE N’ ONLYが主演を務める映画『バトルキング！！-Weʼll rise again-』は、ある日、源二郎（ＥＩＫＵ）を含むヤンキーグループがアートスクールの設備を壊す事件を起こすことで物語の幕を開ける。そこでダンスに打ち込む可乃に出会い、HIPHOPのデュエットの練習相手を務めることになったことをキッカケに、源二郎はダンスへの情熱を高めていく。ヤンキー卒業を決めた源二郎に感化された周りの仲間達にも“夢に向かって打ち込む熱意”が伝わり、やがて６人は仲間として共にダンスと歌での成長を目指すようになっていくーー。 そんな本作の主題歌「Weʼll rise again」が3月8日にリリース。カップリングを含める３曲を６人にじっくりと語ってもらった。
■６人が主演を務める映画『バトルキング！！-Weʼll rise again-』の主題歌でもある「Weʼll rise again」が3月8日にリリースされますが、この楽曲はザッツ・ワンエンという低音が重めのハードめな楽曲ではなく、疾走感のある爽やかな1曲ですよね。
ＨＡＹＡＴＯ：そうなんです。この曲は、映画の主題歌になる前からあった曲だったんですけど、前向きな印象と疾走感ある感じが『バトルキング!!-Weʼll rise again-』のストーリーに似合うんじゃないかっていう話になり、歌詞の内容を一部変えたりして映画に近づけていったんです。
ＮＡＯＹＡ：たしかに、いつものワンエンっぽい感じじゃない曲ですが、映画の中でも６人が組むことになる“Jackpoz”としても踊るので、こういう曲調のほうが合ってたんじゃないかと思いますね。まだ実際にワンエンとしてこの曲を公の場で歌っていないんですけど、きっとワンエンとしてこの曲を歌う時に、映画の自分の役と重ねて歌う気持ちになるんじゃないかな？ って思ってます。
ＴＥＴＴＡ：うん。なんか蘇る感じはあるよね。この曲は、たしかに、映画の主題歌っぽい感じがあるというか。この曲を聴く度に映画の内容とか青春っぽいイメージが頭の中に浮かんでくるんじゃないかなって思います。でも、逆に“Jackpoz”で歌ってた時は、無意識にワンエンのＴＥＴＴＡになっちゃってましたけどね（笑）。
ＲＥＩ：この曲には、上手くいかない時って、悩んでドロドロとした感情になってしまいがちだと思うんですけど、絶対に叶えてみせるぞ！ 突き進んでみせるぞ！っていう熱い想いが「We’ll rise again」の歌詞には詰まっているので、この曲を聴いて頑張る気持ちになってもらえたら嬉しいです。
■カップリング曲の「GIFT」についても聞いていきたいのですが、「GIFT」は柔らかい歌声が印象的な1曲ですよね。
ＥＩＫＵ：「GIFT」は「My Love」に続く楽曲だなと思ってます。「MyLove」はヴォーカルチーム３人しか歌っていないんですけど、「GIFT」はラップチーム３人もラップではなく歌で参加しているので、新たな印象で受け取ってもらえるんじゃないかなと思いますね。歌詞もファンのみんなとの時間を書いてあってSWAG(ONE N’ ONLYファンの名称)への愛しさが詰まっているので、自然と笑顔になれる1曲だと思います。アンコールに歌える1曲になっていくと思います。
ＴＥＴＴＡ：バラード要素を持った柔らかいメロディの楽曲になってます。メロディラップも入っているんですけど、そこも成長したワンエンを感じ取ってもらえるんじゃないかなと思っているんです。「My Love」をリリースした頃だったら、ヴォーカルの３人しか歌っていない曲になっていたのかな？ って思うんですけど、今のワンエンだからこその全員の成長を受け取ってもらえると思います！
ＲＥＩ：ワンエンの楽曲は芯が強くてリズム重視でハードな感じが多めではあるんですが、「GIFT」はメロディを重視した歌モノになっていて、歌詞が聴いてくださる人達にしっかりと伝わりやすい楽曲になっているので、「My Love」の延長線上のメッセージとして受け止めてもらえるんじゃないかなと思っています。アップテンポな感じがハッピーなイメージにしてくれると思うので、是非、楽しんで聴いてください！
■「QUEEN」についても聴いていいですか？ 「QUEEN」が3曲の中ではこれまでのワンエンに一番近い雰囲気だったりもするのかなと。そこまでディープではないけど、４つ打ちが心地いいダンスナンバーでもあるなと。
ＮＡＯＹＡ：そうですね。既存曲の「Black Hole」とかに近い雰囲気を持った曲なのかなって思いますね。歌詞は今までの中では一番大人な恋愛曲なのかなと。前回のツアーではマイクスタンドを使ってパフォーマンスをしたりもしたんですけど、これは特に歌詞が印象的だと思いますね。ファンのみんなもライヴでは聴いたことあるけど、そこまで歌詞を聞き取れてはいないと思うので、歌詞を改めて読んだら、おぉって思うんじゃないかなと思いますね（笑）。そんな一面も、成長した今のワンエンだからこそできる、色気全開の1曲になっていると思います！ 歌割りが細かいところも特徴的だと思うので、そこも楽しんでもらえたらと思います！
ＫＥＮＳHＩＮ：この曲は他のワンエンの曲とはちょっと差別化できる新たな１曲になるんじゃないかなと思います！ 前回のツアーで初披露したんですけど、ハットを被ってスタンドマイクでパフォーマンスした、今までにやったことのない一面も見せることができた１曲でもあったので、ワンエンの新しいエンターテイメントになったんじゃないかなと思っています。歌い方もみんなセクシーな攻め曲になっているので、“今のワンエン”を感じてもらえたら嬉しいです。
ＨＡＹＡＴＯ：大人でお洒落なワンエンを見せられる１曲になったと思っています。ライヴで聴いただけだとどうしても歌詞って細かいニュアンスまでは伝わらないと思うので、しっかりと言葉の意味も受け止めて聴いてもらった時に、どんな印象を持ってもらえるのかが楽しみです！
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【プロフィール】
ONE N’ ONLY（ワンエンオンリー）
6人組ダンス&ヴォーカルユニット。世界各国から注目され、昨年はブラジルでの初の海外公演を成功させた。TikTokのフォロワー数は日本人音楽アーティスト1位の520万人超え。現在、5ヵ月連続リリースを行なっており、今後は3月10日公開のグループ主演映画『バトルキング！！-Weʼll rise again-』、4月1日より初のラテンアメリカツアー、5月1日より行われるホールツアーが控えている。
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【MOVIE INFORMATION】
映画『バトルキング！！ -Weʼll rise again-』
3月10日公開
監督：瀧川元気
脚本：福谷圭祐
主題歌：ONE N’ ONLY「Weʼll rise again」
出演：ONE N’ ONLY／山下永玖 高尾颯斗 草川直弥 上村謙信 関哲汰 沢村玲 / 櫻愛里紗 / 小川史記 高尾楓弥 森愁斗 岡本聖哉 西田祥 大槻拓也 野瀬勇馬 岩尾春輝 / 武藤潤 曽野舜太 / テイ龍進 / 原史奈
企画：S・D・P Studio-884.Pro
配給：S・D・P
©映画「バトルキング！！」製作委員会
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【MUSIC INFORMATION】
シングル「Weʼll rise again」
3月8日リリース
■TYPE-A
1.Weʼll rise again
2.GIFT
■TYPE-B
1.Weʼll rise again
2.QUEEN
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【クレジット】
Photo ⇒ 大川晋児
Text ⇒ 武市尚子
Hair&Make-up ⇒ 大西トモオ・高松れい(brilliant)
Styling ⇒ 植野堀 誠
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