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    2023年1月24日 渋谷すばる 映画『ひみつのなっちゃん。』×主題歌「ないしょダンス」インタビュー 後編

    渋谷すばるという生き方

    インタビュー前編はこちら!

     2023年1月13日に全国公開され、大好評の映画『ひみつのなっちゃん。』。

     雑誌『awesome!Vol.57』(2023年1月31日発売)で語られた映画『ひみつのなっちゃん。』(2023年1月13日より全国好評上映中)の主演を務めた滝藤賢一との対談を前に、田中監督と滝藤賢一の心を強く打ったという主題歌「ないしょダンス」に込めた想いと、自身の経験を語ってくれた渋谷すばる。

     渋谷にとって作曲とは? 渋谷にとって作詞とは? 歌詞を書くときに自分自身とどのように向き合っているのかを、赤裸々に語ってくれた貴重な時間の中で見えた、映画『ひみつのなっちゃん。』と「ないしょダンス」と自身の生い立ちとの関係性とは。

    この映画との出逢いをキッカケに見つめ返したという、渋谷すばるという生き方に触れてみることにした。

    ■前回のインタビューでは、ご自身と音楽の関係を語ってもらいましたが、映画と音楽の違いって何だと思いますか? “伝えること”というところでは共通のところに在るものだと思いますが。

    「映画と音楽の違い? 表現の一つだって考えたら同じやと思うし、人に何かを伝えるというエンターテイメントだって考えたら、それも同じやと思うし、でも、いろいろ違うよね、きっと。なんだろうなぁ。役割が違うっていうことなのかな?」

    ■これまでソロになって音楽を通して渋谷さんが歌ってきたことって、自分自身が感じた、自分自身の経験が多かったと思うんです。でも、役者さんって、役として全く自分とは異なる人格になりきるというところでは、大きく違いますもんね。

    「そうですね。そういう意味では、タイアップで曲を作るときの感覚は、演じる感覚とはまた違うけど、自分自身の曲や歌詞を作るときとは違うんですよね。新たなストーリーを0から作り上げていく感覚なので。本当にそこにはワクワクしかないんです」

    ■今回、映画『ひみつのなっちゃん。』の主題歌として「ないしょダンス」を書き下ろされたわけですが。

    「「ないしょダンス」は、本当に初期衝動そのものでした。『ひみつのなっちゃん。』の台本を読ませて頂いて感じた、そのときの感情をそのまま曲にしたんです。曲が出来てから歌詞を載せていったんですが、台本を読んで、ミラーボールがあって、そこには煌びやかな世界が広がっていて、キラキラした衣装を着た人がそこには居て。でも、煌びやかな世界のはずなのに、その人はすごく孤独で。その人はここに至るまでに、いろんな想いを抱えていて、、、、。って、いうイメージがすごく膨らんでいったんです。孤独とか、人に理解されないとか、生きたいように生きてるのに、それを隠さないといけないとか、自由に自分の人生を生きてるだけやのに、なんでそれをとやかく言われたり、心無い言葉を浴びせられて差別されたりしなくちゃいけないんやろ?って。自分にとっては普通なことやのに、普通じゃないって言われる辛さとか、それを否定される感じとか、偏見とかあったんやろうなとか、いろいろと想像してしまったというか。そこに自分を重ねたところもあって。そういう想いを歌詞として形にしたんです」

    ■なるほど。前回、17歳とか18歳くらいの頃から歌詞を書くようになったっておっしゃっていましたよね。

    「そう。ノートにいっぱい書いた。まだそのノートあると思うで。ほんまにそのノートにずっと書いてたから」

    ■最初に歌詞を書いたのは、自分自身のことだったんですか?

    「最初、何書いたんやろ? 全く覚えてないなぁ。でも、自分の感情を吐き出してた感じやったと思う。自分自身のことというより、そのときに思っていたモヤモヤした感情とかを書いたんやと思う」

    ■歌詞に感情を吐き出す、という意味では、今でも変わっていないのでは?

    「そうやね。でも、今はそういう感覚もないかも。昨年の9月から4ヵ月連続配信リリースの第1弾として「7月5日」、10月には第2弾「ぼーにんげん」、11月には第3弾「これ」、12月には第4弾「Stir」をリリースしてきたんやけど、その4曲に関してはそういう“吐き出す”っていう感覚でもなかってん。今、新しい曲を作っていたりもするんやけど、やっぱり今はそういう感覚ではないというか。だからまた昔とは少し違った曲になってる気がする。うん。きっとちょっと変わったなって思ってくれるんじゃないかな?って思う。今はね、吐き出すことがない。今はそういう捉え方じゃなくて、何を伝えるべきかな?ってことをすごく考えながら作ってる。いくつか構想があるんやけど、もっと広い視野で見れてるというか、もっと大きいメッセージとして何を伝えるべきなんだろう?って考えながら作ってる感じ。もっと言うとね、今までは、自分のファンの人達に向けて自分の気持ちを発信してきた感じやったとこが強かったんやと思うねん。でも、いろんな人達に触れて、いろんな考え方や自分が考え過ぎていたのかな?って思うことが出てきたというか。いろんなフェスに出させてもらって、いろんな人と接するようになって、いろんなミュージシャンの人達とも接して、一緒に音を出してライヴをするようになって、今まで見えていなかったことも見えてきたことで、もっと広いところまで届くことを歌っていけたらいいなって思うようになって。もちろん、ずっと応援してくれているファンのみんなのことを切り離すっていう意味じゃなく、今まで自分が作ってきた曲とか歌詞を否定するという意味でもなく、それまでの想いや、みんなの想いもちゃんと大切に持ち続けながらも、前に進んでいけたらいいなって思っていて。ロックンロールが大好きな音楽が大好きな人だったり、歌詞をいいなって思って聴いてくれる人だったり、ライヴが楽しいなって思って聴いてくれる人だったり、ふらっと聴いていいなって思ってくれた人達だったりに、届けられる音楽や歌詞ってどういうものなんだろう?って考えるようにもなれたというか」

    ■素敵なことだと思います。本当に。前回お話しさせてもらったときに話していた、“後々歌詞の意味を知って、改めて衝撃を受ける感じってあるよね。自分自身の成長と共にあるものやとも思います”って言っていた、渋谷さんの言葉そのものなんじゃないかな? って思います。

    「うん。ほんまにそうやろなって、今すごく感じてますね」

    ■でも、「ないしょダンス」は、すごく感情が強く吐き出されているように感じました。鬱血してる苦しいくらいの感情を感じたというか。

    「うん。そうだったと思う。今回映画『ひみつのなっちゃん。』の為に書き下ろした「ないしょダンス」は、“吐き出す”っていう感覚が久しぶりにあったと思う。それは、映画の内容が本当に自分自身の経験と思っていたことがすごく近いところだったし、接地面が本当に多かったから、自分自身の曲として向き合えたところもあったんですよね。ほんまに自分が思っていたことと重なった部分が大きかったから。僕ね、子供の頃からずっと、“なんで俺なんも悪いことしてへんのに、こんなにコソコソ生きなくちゃあかんのやろ?”って思っていきててん」

    ■それはこの世界に入る前の話ですか?

    「そう。入る前の話。なんか特別な人間でもなかったんやけど、自分が自分でそう思ってしまっていたというか。自分でもちょっと変わってんな、俺、って思ってたからね。さっき話した、“自分にとっては普通なことやのに、普通じゃないって言われる辛さ”とかは、当人にしか分からへん感覚やと思うねんけど、ほんまにギリギリやねん。ガキ大将みたいな奴でもなかったし、おとなしい奴でもなかったし、仲良い奴は2、3、人ちょろちょろっておるんやけど、全然馴染めへん子やってん。例えばね、小学生の頃のテストで、“この質問に答えなさい”って書いてあることに対して、その口調をすごくキツく感じてしまって、その“答えなさい”に対して、“なんでですか?”って書いたんですよ。そこには答えを書かなくちゃいけない場所やから、当然ペケが付けられて返ってくるわけですよ。そこに対しても、“なんでですか?”って思ってしまうねん。ペケって、間違ってるってことでしょ? いやいや、“なんでですか?”って思ってるのに対して、ペケって、“なんでですか?”って。自分ではその感覚が普通やと思ってるから、そのキツイ命令形の質問と、そのバツの意味が分からなくて“なんでですか?”って言ってんのに、“なんでですか?”って。永遠のループやってん」

    ■なるほど。でも、その思考の原理からいくと、“タイアップ=このお題で曲を作りなさい”なわけじゃないですか。小学校のテストのときに書かれていた“この質問に答えなさい”の命令形と近いわけで、“なんでですか?”とは感じられないですか?

    「“なんでですか?”って思ってた人間やったけど、“なんでですか?”ってピュアに思ったことの説明がないまま事が進んでいってしまったり、普通じゃないことが当たり前のように行なわれていったり、世の中には理不尽なこともたくさんあるでしょ。子供の頃はそういうのが全く理解出来なかったことも、理不尽だなと思いながらも、理解出来たわけじゃないねんけど、納得せざるを得ないというか。それを“大人になった”というのなら、俺はやっぱりそこは違うと思うけどね。自分だけはちゃんと納得しないとやりたくないって思う気持ちを大事にしたいと思って生きてんねんけど。でも、“タイアップ=このお題で曲を作りなさい”は、縛られてるとは思わないねんなぁ。素直に“はい!”やねんなぁ~。ずっと音楽というものに憧れがあった人間やから、音楽がやれている今、ほんまにそこに幸せを感じているのもあるから、そこは縛られてるとは感じないんやと思う。純粋に嬉しいし、楽しいんやと思う。音楽をやれていること自体が嬉しいことやし、ほんまにそこには刺激しかないから。俺がもし、ずっとバンド畑で音楽しかやってきていなかったら、そういう気持ちにはなっていないかもしれへんよね。でも、俺にとっては新鮮なことばっかだし、1つ1つが刺激的やねん。新井くん(現在渋谷すばるのバックでギターを担当している新井弘毅)にギター教えてもらうこと一つとっても、すごく新鮮やから。でも、そう思える今は、自分が今まで経験させてもらってきた環境があったからこそだと思えているからこそでもあると思うからね。ほんまに全てに感謝してる。そこがなかったら、今、俺はここに居ないし、ほんまに感謝してる」

    ■そう思えるって、本当に素敵なことだと思います。今回、『awesome!』で滝藤賢一さんと対談された出逢いも、『ひみつのなっちゃん。』という作品を軸にお話しされた内容も、刺激になっていると思いますからね。

    「そう。ほんまにそう。滝藤さんが本当にご自身のすごく深いところまでお話しして下さったんですよ、今回。こんなに深いお話を聞かせてもらって良かったのかな?っていうくらいのお話をして下さって、正直びっくりしたんです」

    ■渋谷さんが「ないしょダンス」の歌詞に書かれた“じゃあ普通って何なんだろ”というワードから、そういうお話が広がっていってましたね(『awesome!Vol.57』参照)。

    「そう。そんなに引っかかって下さったんやなって思ったら嬉しかったんです。バージンさんとしてだけじゃなく、滝藤賢一さん個人の人生にも重なって響いてくれたんだって思ったら、本当にすごく嬉しかったんです。この曲をキッカケに、滝藤さんご自身の人生の深いお話を聞かせてもらえたことが、本当に貴重な経験だったなって改めて、こういう機会に感謝出来たんです」

    ■映画と音楽の違いもそうですけど、俳優さんとアーティストという同じエンターテイナーではありながらも、違う立場である方との対談って本当に刺激的だったと思いますからね。

    「僕としてはそういう経験は初めてだったので、田中監督との対談も滝藤さんとの対談も、本当に新鮮だったんですよね。でもね、今回『ひみつのなっちゃん。』という映画の台本を通じて、監督と滝藤さんと向き合ってた感じだったでしょ。同じ台本なのに、それぞれがそれぞれの役割を持ってそこに向き合っていたのが、すごく分かって、本当に一緒に一つの作品を作らせてもらえたんだなって実感したんですよね。でもね、最初、僕としては映画の中で演じたわけじゃなくて、主題歌を作らせてもらっただけやから、いちばんこの映画に関わっていた時間としては短いわけやん。田中監督なんて、このお話を作り上げるまでにすごく時間をかけて書かれただろうし、滝藤さんも台本を監督から受け取ってから実際に演じるまでと、撮影がスタートしてからも、すごく時間をかけて“バージン”(滝藤賢一が演じた主人公)さんを演じてきたと思うから。田中監督や滝藤さんが、この映画を1本撮るのに、どれだけの時間をかけて、毎日どれだけこの映画だけに向き合って来た時間があったか。そんな監督とか俳優さん達のことを思ったら、俺なんか、台本を読んだだけで曲を書かせて貰ってるわけでしょ。関わった時間で言ったら、“そんな上っ面なとこだけ拾って分かった気になるなよ!”って言いたいくらいしか関わってないのに、、、、って、田中監督や滝藤さんが「ないしょダンス」を聴いてくれて、“すごく良かったよ!”って言って下さる言葉を聞くまでは、正直本当にちょっと不安やってん! 案外気にするタイプなんで(笑)、めっちゃ心配になってたっていう(笑)。温度差的なものが気になったというか。自分としては、台本を読んでる最中から共感するところがあって、刺激を受けてたから、読み終わった瞬間から曲に着手出来たくらい早くイメージが降ってきたんですよ。でも、そんなに早く出来ちゃったってなると、めっちゃ浅いところを掬い上げて書いたって思われないかな? 失礼にならへんかな?って思ったというか。とにかく初期衝動そのものやったから。それに、『ひみつのなっちゃん。』は、監督にとって、映画初監督、オリジナル脚本作品でもあるから、本当に大事にしたかったし、そこにある想いを曲にするのが自分の役割なんやって思って、とにかく曲に自分の感じたままを詰め込んだんですよね。ほんまに初期衝動やったから。でも、大事な作品を託してくれたと思うからこそ、“これで喜んでもらえるかな? 方向性は間違えてないかな?”って、感想を聴くまでビクビクしててん(笑)。分かる? この気持ち(笑)」

    ■すごく分かりますよ、その気持ち。でも、それを言うなら、音楽系のライターをやっていても、そこは毎回感じるところでもあって。アーティストのアルバムインタビューをするときとか、アーティストはそのアルバムを作るまでに、0から関わってきた時間を入れたら、映画もそうですけど、構想何年、というくらいの長さで向き合ってきてるわけじゃないですか。でも、私達の手元に届いて、インタビュー当日までに聴ける回数といったら、その何100分の1くらい、いや、もっとかな、それくらいの温度差はあると思いますからね。

    「あ、それめっちゃ分かる! アルバムが出来て、そのアルバムのインタビューをしてもらってる頃には、もう次のことやってる時期だったりするもんね(笑)。下手したら、前過ぎて忘れちゃってることもあるっていう(笑)。たしかに、その感覚とか近いかもね。でも、そっか、そう思ったら、そこで聴いてくれた人達が純粋に感想を言ってくれることは本当に嬉しいし、感想を聞けることで、初めて気付けることがあったりもするから、それがほんまに嬉しかったりしますからね」

    ■まぁ、ぶっちゃけ、“ちゃんと聴いて来ました?”みたいな聴き方されてるのは、作り手には伝わると思いますからね。そういうのは分かっちゃうもんですよ。

    「あははは。たしかに(笑)!」

    ■けど、“ここまで深読みして聴いてくれたんだな”ってところはちゃんと伝わるし、そう思えることは嬉しいことですよね。すごく読み込んで、聴き込んでくれているのも伝わると思いますから。

    「うん。ほんまにそうなのかもしれへんよね。今回も、田中監督も滝藤さんも「ないしょダンス」がこの映画の最後に流れたとき、“あ、これでいいんだ!”って、映画のラストを締め括ってもらえた感じがしたって言って下さったし、僕が台本を読んでいちばん強く感じた“じゃあ普通って何なんだろ”っていう歌詞にした部分に、すごく深く共感して下さったことで、改めて映画と曲と歌詞をしっかりと繋げられたんだなって、嬉しく思ったんですよね。ほんまに嬉しかった。伝わったんだな、って思えたというか」

    ■田中監督は、“自分が描いた映画が、どういう曲になってくるのかが、本当に楽しみで仕方なかった”っておっしゃってましたもんね。最初に「ないしょダンス」を聴かれたとき、すごく嬉しかったって。

    「そう。その言葉を聞けてほんまに安心したし、嬉しかった。聴いてもらった後に、監督と会ってお話しさせてもらって、歌詞の最後の1行を変えたほうがいいなって、ここに監督がいちばん伝えたかったことを入れるべきやなって思って、最後の1行を “あの世で一緒に踊りましょう”を “今度は一緒に踊りましょう”にしたんです。“あの世”じゃなくて“今度”にするべき意味を感じたので」

    ■すごく大きな意味を持った1行になりましたよね。

    「そう。映画を見てくれたら、そうした意味が分かってもらえると思うし、「ないしょダンス」としても、そうありたいなと思ったんです。自分が自分の歌として歌うときにも。ドラァグクイーンとしての自信を失いかけていたバージンさんが、最後に踊るのか踊らないのか。本当に大事なメッセージになってると思います。今回『ひみつのなっちゃん。』の為に書いた「ないしょダンス」が、自分の新たな世界を広げてくれるキッカケにもなったと思います。今、すごくワクワクしてるんです」

    ■渋谷さんの中のいろんな変化を感じますね。

    「自分でもほんまに感じてますね、変化。この先もいろんな曲を作っていくので、是非、楽しみにしててもらえたらと思います」



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    【プロフィール】

    渋谷すばる(しぶたにすばる)

    1981年9月22日大阪府出身。15歳よりジャニーズ事務所に所属。2019年よりソロアーティストとしての活動をスタートさせる。2023年の1月11日にリリースされた映画「ひみつのなっちゃん。」の主題歌「ないしょダンス」は、初の書き下ろし映画主題歌となる。2月5日に日比谷公園大音楽堂にて『ライブナタリー 5周年記念公演 “渋谷すばる × THE BAWDIES”』が控える。


    公式HP
    https://shibutanisubaru.com/

    ライブナタリー 5周年記念公演 “渋谷すばる × THE BAWDIES”
    チケット販売URL
    https://live.natalie.mu/event/5th03?normalbrowse=1

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    【MUSIC INFORMATION】


    「ないしょダンス」

    2023.1.11 Digital Release

    https://nex-tone.link/A00110101


    「7 月 5 日」
    2022.9.7 Digital Release

    https://nex-tone.link/A00104132


    「ぼーにんげん」
    2022.10.5 Digital Release

    https://nex-tone.link/A00105889


    「これ」
    2022.11.2 Digital Release

    https://nex-tone.link/A00107214


    「Stir」
    2022.12.7 Digital Release

    https://nex-tone.link/A00109012

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    【MOVIE INFORMATION】

    ©️2023「ひみつのなっちゃん」製作委員会
    ©️2023「ひみつのなっちゃん」製作委員会


    映画『ひみつのなっちゃん』

    全国公開中

    公式サイト
    https://himitsuno-nacchan.com/


    監督・脚本:田中和次朗
    主題歌:渋谷すばる 「ないしょダンス」
    出演:滝藤賢一 渡部秀 前野朋哉 カンニング竹山 豊本明長 本多力 岩永洋昭 永田薫 市ノ瀬アオ(821) アンジェリカ 生稲晃子 菅原大吉 本田博太郎 松原智恵子
    製作:東映ビデオ 丸壱動画
    配給:ラビットハウス
    ©️2023「ひみつのなっちゃん」製作委員会

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    【クレジット】
    Photo 西村彩子
    Text 武市尚子
    Hair&Make-up
    矢内浩美
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