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    2022年12月11日 HYBE LABELS JAPAN 初のグローバルグループ&TEAMがDEBUT SHOWCASE [First Howling : ME]を開催!!

    ⒸHYBE LABELS JAPAN

     HYBE LABELS JAPANから初となる、グローバルグループ誕生オーディションプロジェクト『&AUDITION -The Howling-』を経て結成した&TEAM(エンティーム)が、12月8日にDEBUT SHOWCASE『First Howling : ME』を開催。会場となった東京体育館には、約1万人のLUNÉ(&TEAMファンの呼称)が詰めかけた。

    ⒸHYBE LABELS JAPAN

     デビューEPのジャケットをモチーフにした真っ赤なセットが暗転、デビュー・トレーラーの映像が流れたあと、逆光にシルエットが浮かび上がる9人がステージに登場。少年が胸の内の思いに目覚め、共鳴しあう仲間を探しにゆくという、デビューEPリード曲「Under the skin」の歌詞を体現するようなダンス構成で、サビでは見事なシンクロダンスで魅了。ロックをベースとしたサウンドで、力強くも美しい&TEAMらしさが凝縮したステージを披露した。

    ⒸHYBE LABELS JAPAN

     横一列に並び、「We link! &TEAMです!」と全員で挨拶。リーダーのEJが、「僕たち&TEAMは、LUNÉの皆さんをはじめ、人と人、多様な世界を結びつける“縁”、そして“繋がり”をテーマにしたグループなので、繋がりを表すLinkという言葉を使いたくて、この挨拶にしました」と掛け声の意味を説明。続いて、各自アピールポイントを交えた自己紹介を行ったが、お互いのアピールポイントに突っ込み合ったりと、すっかり仲の良い様子が伝わってきた。

    ⒸHYBE LABELS JAPAN

     ハイチェアーに腰かけてのトークタイムでは、Debut EP『First Howling : ME』の収録曲について紹介。リード曲「Under the skin」についてKが、「9人のメンバーの“変わりたい、一歩踏み出したい”という強い意志が込められています。多様な心の声に9人が気づいて、声を挙げる模様が描かれています」と話し、M2の「Scent of you」は、「本能的に同じ想いを持っている誰かに惹かれてゆく瞬間を、歌詞やサウンドで表現しています」とHARUA、M3の「バズ恋 (BUZZ LOVE)」は、「単調な毎日を変えてくれた人に対してのあふれだす想いや心の中でバズっている感情が、ポップに表現されています」とMAKIが説明。M4の「The Final Countdown」についてはTAKIが、「&TEAM誕生のきっかけとなった『&AUDITION – The Howling -』のシグナルソングでもある「The Final Countdown」を&TEAM ver.として収録していますので、ぜひ聴いてください!」と指ハートでアピール。加えてJOが、「4曲それぞれにストーリーがあるんですが、僕たち自身のストーリーも入っています」とEP全体の内容にも言及した。

    ⒸHYBE LABELS JAPAN

     「Under the skin」の印象的なサビとして、ニコラスは左腕に右手指を走らせるポイントダンスを会場のファンたちに指南。また同曲のMV撮影で演技初挑戦だったというKが「すごく緊張して、泣く演技でなかなか泣けず…。(共演の)坂口健太郎さんに、“まばたきしないでいたら涙出るんじゃない?”と言われてやったんですが、出なくて」とエピソードを告白。その後ストーリー内容をしっかり考え、集中して演技をしたら泣けたと明かし、「表現者として大切な時間になりました」と振り返った。さらにFUMAは、12月6日からウェブチューンで公開されている『黒の月:灰色の都市』について触れ、「このオリジナルストーリーを読んで頂くと、僕たち&TEAMの楽曲やMVをもっと深く理解して頂けるのかなって思います」と、連動するコンテンツの面白さも伝えた。

    ⒸHYBE LABELS JAPAN

     ライブ初披露となる「Scent of you」では、ヒップホップのトラックに合わせて、グルーヴたっぷりのパフォーマンスを展開。「I’m chasing scent of you(君の香りを追いかけている)」の歌詞に合わせて、手首を顔に近づけて香りを嗅ぐしぐさが何ともセクシーで、リード曲とはまた違う魅力を発揮した。

     後半は、国内外のメディアから事前に寄せられた質問タイムへ。≪グローバルスターのBTSに続くグループとして、デビュー前から大きな反響を呼んでいますが、プレッシャーなどはありますか?≫という質問にはTAKIが、「プレッシャーというより、BTS先輩のように世界に通用するアーティストになりたいという気持ちが強かったので、乗り越えられたのかなと思います」と答え、楽曲プロデューサー陣などのおかげだと感謝を述べた。また≪先輩のLE SSERAFIMが『第73回NHK紅白歌合戦』に出場が決定しましたが、&TEAMとして来年成し遂げたいことがあれば≫という問いには、YUMAが「僕たちも紅白歌合戦に出場したいです。そしてビルボードにチャートインするアーティストになりたいです!」という夢を語った。

     最後は、希望を抱いた清々しい楽曲の「The Final Countdown (&TEAM ver.)」で、9人の結束力がより強固になったパフォーマンスを表現。曲が終わるやいなや、Kが「今から皆さんの元に会いに行きます!」と発表し、なんとメンバーたちがトロッコ4台に分かれて、会場のアリーナを一周するサプライズが!会場隅々のLUNÉたちに向けてファンサービスを行ない、ステージに戻ってからも、「帰りたくない」「もう一周したい」と名残惜しげ。最後の別れの瞬間まで、「またすぐに会いましょう!」「See you!」「サランヘヨ」「謝謝」と、様々な言語で別れを惜しんでいた。

     大きな満月が浮かぶLEDが降りて終演を迎えると、会場は大きな拍手に包まれた。外にでると今年最後の満月がぽっかり。これも、彼らとリンクした“縁(&)”なのかもしれない。(Text 筧真帆)

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    【CD Information】

    Debut EP
    First Howling : ME


    2022.12.7. Release

    ■収録曲(14形態共通):4曲収録
    01.Under the skin
    02.Scent of you
    03.バズ恋 (BUZZ LOVE)
    04.The Final Countdown (&TEAM ver.)

    ■形態数:14形態
    ・初回限定盤A:1,760円(税込)/POCS-39006
    ・初回限定盤B:1,760円(税込)/POCS-39007
    ・通常盤:1,320円(税込)/POCS-39008
    ・&TEAM Weverse Shop JAPAN盤:1,320円(税込)/PROV-5037
    ・UNIVERSAL MUSIC STORE盤:1,320円(税込)/PDCV-5059
    ・メンバーソロジャケット盤(9種類):各1,320円(税込)
    メンバーソロジャケット盤 – K -/POCS-39009
    メンバーソロジャケット盤 – FUMA -/POCS-39010
    メンバーソロジャケット盤 – NICHOLAS -/POCS-39011
    メンバーソロジャケット盤 – EJ -/POCS-39012
    メンバーソロジャケット盤 – YUMA -/POCS-39013
    メンバーソロジャケット盤 – JO -/POCS-39014
    メンバーソロジャケット盤 – HARUA -/POCS-39015
    メンバーソロジャケット盤 – TAKI -/POCS-39016
    メンバーソロジャケット盤 – MAKI -/POCS-39017

    ■初回プレス封入特典:
    全形態共通「シリアルナンバー入り「応募抽選券」」封入。
    シリアルナンバー特典第一弾「全国5大都市 オフラインイベント」開催決定!https://www.universal-music.co.jp/andteam/news/2022-09-29/


    <公式サイト>
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