駒木根葵汰 連載「Life」 awesome! 本誌インタビューより未公開カット&インタビューの一部を公開!

7月15日発売のawesome! Vol.73でお届けした駒木根葵汰さんの連載「Life」インタビューより、awesome! online限定アザーカット&インタビューの一部を特別に公開します。続きが気になった方は、ぜひ発売中のawesome! Vol.73でお楽しみください!!
俳優・駒木根葵汰が“聞き手”となり、その人の“Life”に迫る話を引き出す連載企画。第7回のゲストは日向亘。年齢は日向が22歳、駒木根が26歳と少し離れているが所属するホリプロに入所したのはほぼ同時期。また、日向がドラマ『仮面ライダーリバイス』、駒木根が『機界戦隊ゼンカイジャー』に出演していた際、同じ撮影所に通っていた時期もある旧知の仲だ。最近ではホリプロ所属の若手俳優やアーティストによるイベント『Horipro Actors Live(以下、ホリアク)』でのバンド“Sokuseki”でも共演。その時を彷彿とさせるシチュエーションで写真撮影を行いつつ(日向は自前のベースを持参)、思い出話からこの先の未来のことまでたっぷりと語り合った。

駒木根葵汰「最初に会ったのは日向が14、15歳の頃?」
日向亘「オーディション(『ホリプロメンズスターオーディション』でグランプリを獲得)のあとで、ホリプロに入った時だから」
駒木根「14の時か。で、僕もほぼ同期のようなもので」
日向「きいちゃんのほうがちょっと早いのかな?」
駒木根「細かく言うとそうだね。日向はそもそもなんで芸能界に入ろうと思ったの?」
日向「本当によくある話です。当時、母親と姉が(竹内)涼真さんにドハマりしていて、“竹内涼真の事務所がオーディションをやるらしい”というのを広告か何かで見たらしく、“うちの子も応募させちゃう?”みたいなノリ。“受かるはずないけど、面白いよね!”という感覚で応募したという」
駒木根「応募したことは(日向も)知っていた?」
日向「知ってはいたけど受かるとは思っていなかったし、“面白そうだな。話のネタになるな”ぐらいの感じ」
駒木根「地元は群馬だよね。周りに芸能活動をしている人とかっていた?」
日向「いない。だから、全く縁がない世界だったし、そもそも超田舎だったから東京に行ったことも数えられる程度しかなかったし」
駒木根「僕と一緒だ。もう夢の世界みたいな」
日向「ネバーランド(笑)。あると思ってなかった」

駒木根「オーディションではどういうことをやっていたの?」
日向「最初にLINEで書類を送って、その後、書類審査に通ったっていう連絡が来たんだけど、誰でも受かるくらいに思ってたらかオーディションのついでに家族みんなで東京に行けることに喜んでいて。けど、行ってみたら事務所の前に大行列ができていて、待ち時間だけで2時間。しかもおしゃれな子ばっかりの中、僕なんて母親が選んだ服を着ていたから“無理だな”と思ったんだけど、会場に入って自己PRをしたら、一緒のタイミングで受けた30人のうち僕一人だけ残されて。その30人分の1がその時の自分にはすご過ぎてなんだか行ける気になったんだよね(笑)。結果的にその時点では何十人も残されていて、しかも地方でも開かれていて、そこから半年ぐらいかけて何度も審査があったんだけど。その中に、お芝居の練習もあったり」
駒木根「受かった瞬間はどうだった?」
日向「最終に残ったのが8人だったんだけど、みんなが本当にナイスガイ過ぎて。しかもめっちゃ仲が良かったから、本気で自分は勝てないって思っていたんだよね。最終選考の日は関係者の方もたくさん来ていて、テレビ局とか、映画関係者の方々もいて、数百人が見守る中で名前を呼ばれて」
駒木根「泣いた? よく分からないって感じ?」
日向「分からなかった」
駒木根「いつ実感が湧いたの?」
日向「終わったあと、そのまま囲み取材を受けて。それも街頭インタビューされているような気分だったんだけど、最後に当時のホリプロの幹部の方々が待ち構えていて、拍手しながら“おめでとう。これからよろしく”って言われて。その瞬間に“うわ~、ホリプロ入った”って思った(笑)」

駒木根「同じ事務所だけど僕とは入り方が全然違うから」
日向「お城に入ったような感覚だったもん(笑)」
駒木根「僕は城の中にある小屋に入った感じ(笑)。でも、軽い気持ちで受けたオーディションに受かって、すぐに大きな作品に出演するっていうのはどういう気持ちだったの?」
日向「これは本当に自分のいいところだと思うんだけど、プレッシャーとかは感じなかったし、楽しみでしかなかった」
駒木根「監督とかはまだ何も分からないという前提で受け入れてくれるの?」
日向「羽住英一郎監督だったんだけど、オーディションの時点から羽住さんは見に来てくれていたから個人的に話す機会もあったし、受かってからはレッスンをしてくれたり、現場見学をさせてくれたりもして。それに羽住さんの演出方法が俳優本人の持っているものを大事にしてくださる形で、ご本人も柔らかい方だから怒られることもあまりなかったんだよね」
続きは awesome! Vol.73でお楽しみください!!
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【駒木根葵汰・感想】
今回は同じ事務所の日向と対談させてもらったのですが、14歳から知っていて、もう8年ぐらいの付き合いになるだけに、すごく立派に、大人になったという感じがしました。なかなか会えない時期もあって、その期間のことを知れたこともあり、いい対談になったのではと思います。ホリプロの仲間としてこれからも一緒に盛り上げていきたいです。
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Photo PEPE YURIE
Text 瀧本幸恵
Hair&Make-up 日向:坂本志穂
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【プロフィール】
日向亘
ひゅうがわたる。2004年3月18日生まれ。群馬県出身。2019年、「ホリプロメンズスターオーディション」でグランプリを獲得し、2020年、映画・ドラマ『太陽は動かない』で俳優デビュー。近年の主な出演作は、ドラマ「仮面ライダーリバイス」「君となら恋をしてみても」「JKと六法全書」「デスゲームで待ってる」「僕達はまだその星の校則を知らない」、大河ドラマ「どうする家康」など。2026年度後期連続テレビ小説「ブラッサム」に出演が決定。
駒木根葵汰
こまぎねきいた。2000年1月30日生まれ。茨城県出身。主な出演作は、ドラマ「機界戦隊ゼンカイジャー」「天狗の台所」「25時、赤坂で」など。初舞台『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』がワールド・ツアー中。特別先行版『鬼平犯科帳 本所の銕/密告』が2026年7月10日より、映画『ホーム スイート ホーム』が9月4日より公開。ドラマ「天狗の台所 Season3」が2026年秋放送予定。文化放送「ココは きいタウン1丁目」(毎週土曜19:30-20:00)にてラジオパーソナリティを務める。
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