松島庄汰と水田航生による配信イベント『帰ってきたヨ！松水配信！やったるで！』が、1月9日に行なわれ、昨年からのリベンジ企画となったスポーツ対決や、新春恒例の書初め、お悩み相談など、2時間を超える生配信を実施。コメントでファンと交流もしながら、笑いの絶えない楽しいひと時を届けた。
二人は同じ事務所に所属し、同い年で、共に関西出身という共通点も多く、事務所主催の感謝祭イベント、通称『ハンサムライブ』でも“名＆迷場面”を生み出すなど、ファンの間でも人気のコンビ。昨年もお正月にスポーツ対決を中心としたさまざまな企画を行なった生配信を行ない大好評！ その反響を受けて、今年も配信イベントを実施することとなった。
松島はブラウン、水田はライトブルーのチャック柄のスーツで登場。「皆さま、あけましておめでとうございます！」と二人揃って挨拶をすると、新年らしくまずはビールで乾杯し、幸先よくスタートを切る。
オープニングから軽快なトークを繰り広げる二人は、水田が現在出演中のミュージカル『ダブル・トラブル』（なんとこの日もイベント前に公演に出演！）を松島が観劇したことなど、近況に触れつつ、昨年末に行なわれ、二人も久しぶりに出演した『Amuse Presents SUPER HANDSOME LIVE 2022“ROCK YOU! ROCK ME!!”』についての感想もコメント。松島がステージ上で読んだ自分の小学生時代の作文にまつわる後日談を明かしたり、“松水”のロゴにも使用されている“壁ドン”が再び行なわれた際のエピソード、松島と“新人ハンサム”の青山凌大との裏話などで盛り上がった。（“壁ドン”が気になる方は、『ハンサムライブ』のレポートのチェックを※）
※『ハンサムライブ』レポート
https://awesomemagazine.jp/2022/12/31/super-handsome-live-2022/
続いて、1つ目のコーナー「書初め」へ。それぞれに2023年の目標を書初めで発表。昨年は松島が「足一引一」、水田が「虎威（トライ）」としていたが、今年はそれぞれ「一二苦楽」（松島）、「鶴」（水田）としたためる。水田は鶴が縁起物であったり、「鶴の恩返し」になぞって“恩返し”をする一年にしたいなど、相応の理由を述べるが、昨年に引き続き、松島の理由が……（笑）。まずは苦しんだあとに楽しみがあるや、「一」を「マイナス」と読ませて体重をマイナス2㎏したいなど、いろいろと説明をするが水田にもコメントで参加しているファンにもうまく伝わらない。最終的に水田が「なかなかいい書初めだったんじゃないですか」とぬるっと締めて（笑）、2つ目の「お悩み相談」のコーナーへと移る。
事前にファンから寄せられた悩みに答えていくというもので、二人は時に真剣に、時に笑いを取りながらアドバイス。二人の反抗期のエピソードや、好きな女性のファッション、恋愛観なども明かされる場面があり、普段はなかなか聞けない話も語ってくれた。
そして、いよいよメイン企画とも言える「スポーツ三番勝負」のコーナーへ。昨年、水田が3戦3敗したことでリベンジを誓って行なわれた対決の映像を公開する。1種目目は水田が野球選手の大谷翔平が大好きという理由で、「ストラックアウト」。ただ水田も松島も本格的な野球経験はなく若干グダグダに（笑）。結果、水田が1勝をあげる。
2種目目は「障害物競走」。こちらは二人がイケメン俳優とは思えない身体の張りぶりで、名＆迷場面が連発。ぐるぐるバットや、激痛足つぼ、激辛焼きそば、激ムズ漢字問題、さらには粉の中に埋められた飴を手を使わずに口で取るゲームなどに挑む。二人は痛みや辛さに悶えたり、難問漢字に頭を悩ませたりと奮闘。そんな中、松島は、本気で粉の中に顔をツッコんで飴を探したため、途中からスタッフの配慮で顔にモザイク処理をかけられるハメに。勝負の行方も僅差で松島が勝利するという展開で、笑い満載の2種目目となった。
一旦、ここで映像は終了。「三番勝負」の行方は後半に持ち越される。映像を観ていた水田は「いや～、笑ったわ」と満足そうな表情だが、松島は「何なんですか、このモザイク！」と抗議。「そんなに流せない映像だったの？」と疑問視すると、水田は「言ってたでしょう、僕、『放送できない』って」と当時のコメントにも触れ、松島は「あんなに身体を張ったのに（笑）」と悔しそうにしていた。
その後、二人は昨年に続いて、かなりこだわりを持って作ったというグッズも紹介。「KABAN」というロゴが入ったトートバッグや、好評につき売り切れていたTシャツの再販などを発表した。
そして、それぞれのマネージャーとタッグを組んで戦ったゲームコーナーも経て、ついに「三番勝負」が決着する映像が公開される。最後の種目は昨年も行われた「フリースロー」。一進一退の攻防を繰り返して延長戦までもつれ込んだが、結果は松島の勝利。今回の「三番勝負」も松島の勝利で幕を閉じた。
映像が終わると、水田は勝負に負けた罰ゲームとして、チーム・ハンサム！のオリジナル曲「With You」をギターの弾き語りで披露。イントロには松島がおもちゃのピアノで参加し、最後のフレーズは二人で歌うという、二人だけの特別な歌も聴かせてくれた。
歌い終えると水田は「いい禊ができました」と述べ、「もう君（松島）とはスポーツをしない」と宣言しつつ、「楽しかったよ」とこの日の配信を振り返る。松島も「いい会になりました、今年も」と笑顔を浮かべ、「水田といるとおもろいですよ」と本音もポロリ。二人は改めて配信を観てくれていたファンへ感謝を伝えると、笑顔で手を振りながらイベントを終えた。
アフターインタビューに続きます！
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松島庄汰×水田航生
「帰ってきたヨ！松水配信！やったるで！」
【アーカイブ配信日時】
2023年01月16日（月）23:59までアーカイブ配信中!!
https://liveship.tokyo/matsumizu2023/
出演者：松島庄汰、水田航生
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【松島庄汰（まつしましょうた）】
1990年12月26日生まれ。兵庫県出身。最近の出演作は、ドラマ「科捜研の女 season21」「シャーロック」、映画『明治東京恋伽』、舞台『沈丁花』『告白』『エン＊ゲキ#05 「-4D-imetor」』『染、色』『秘剣つばめ返し』など。今後は映画『わたしの幸せな結婚』（3月17日公開）、舞台『Our Bad Magnet』（4月6日より東京芸術劇場 シアターウエストにて開幕）などが控える。
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【水田航生（みずたこうき）】
1990年12月20日生まれ。大阪府出身。最近の出演作は、舞台『冬のライオン』、ミュージカル『四月は君の嘘』『ゴースト』など。現在、ミュージカル『ダブル・トラブル（A Musical Tour de Farce）2022-23 冬』が東京・自由劇場にて1月22日まで上演中。今後は、舞台『ブレイキング・ザ・コード』（4月1日よりシアタートラムにて開幕）などが控える。
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Photo 大川晋児
Text 瀧本幸恵
Hair&Make-up 菅野綾香
Styling 山本隆司
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